2012年4月16日

いま、すぐできる節電対策!③家庭用サークライン蛍光灯

節電対策③は、一般家庭に広く普及しているサークライン蛍光灯です。30形、32形、40形の3種類のランプが2本入っているのが多くあります。3本がセットになっているものもあります。家庭の居間、キッチンなどの明るさは、200LUX程度あれば、十分本、新聞などを読むことが出来ます。(JIS規格)日本の照明はちょっと明る過ぎる設定となっている場合が多いので、一本間引いて、節電する、という提案です。間引いて暗さを感じるようなら、ドーナッツキャップ(商品HP)をお試しください。

サークライン蛍光灯2本の場合、ランプの外側を間引くほうが節電率が大きいので、内側1本を残すことをお勧めします。それで暗いようなら外側1本を残してください。当社実証例では、内側ランプ1本にドーナッツキャップを利用することで、2本の時と比べ、50%以上の節電で、明るさは70~80%程度保てます。30形、40形の2本組み合わせの場合、内側ランプ1本だと明るさが不足する場合がありますので、その場合は、外側(40形)1本を残すことをお勧めします。

サークライン蛍光灯3本の場合、外側1本を残し、内側2本を間引いても67%の明るさを保ちます。節電効果は、58%で明るさも保てます。間引いて節電することで、夏の冷房負担を軽減できる副次的な効果も期待できます。

さんぜコーポレーションのドーナッツキャップは、ランプに合わせた形状で、30形、32形、40形の3種類をご用意しています。サークライン蛍光灯1基を間引くことで、家庭で使用する電力の1~2%削減する効果があります。少ない節電でも1人でも多くの方の思いが集まることで、大きな力になります。

是非、是非、家庭でもエコな照明環境をお試しください。お問い合わせは、ホームページから、お待ちしております。販売は楽天市場(HP)をご利用ください。