ライトダウンキャンペーン　２０１３（環境省から）

一年で一番日照時間が長い夏至（今年は6月21日）が間近に迫っています。環境省がこの時期にライトダウンキャンペーンを始めて10年になります。夜も明るいのが常識のようになっていますが、夜は暗い闇なのです。今のように夜が明るくなったのは、結構最近の事だと思います。昨年度のライトダウンによる節電実績を見ると、小さな力が集まると大きな力になるものですね。

環境省からの発信：2003年より地球温暖化防止のため、ライトアップ施設や家庭の照明を消していただくよう呼び掛ける「CO2削減／ライトダウンキャンペーン」を実施してまいりました。10周年を迎える今年は、6月21日（木）から7月7日（土）までの間「ライトダウンジャパン2012」を実施するとともに、6月21日〔夏至の日〕と7月7日〔七夕・（クールアース・デー）〕の夜8時から10時までの2時間を特別実施日として一斉消灯を呼びかけた結果、両日合わせて3万3,808箇所の施設にご参加いただきました。 各施設におかれましては、本キャンペーンの趣旨に御理解と御賛同をいただき、ライトダウンについて特段の御協力ありがとうございました。

我々は、この豊かな地球環境を次の世代に残さなければなりません。日進月歩で新しい技術が開発されていますが、実用化・普及にはまだ暫く時間が掛ります。人類は昨年70億を超え、地球環境への負荷を高める傾向にあります。我々が与える負荷を減らし、持続可能な循環型環境を取戻すよう努めることが肝要です。さんぜコーポレーションは、省エネ・創エネで少しでも貢献できるよう努めて参ります。詳しくは、商品ラインアップをご覧ください。

参考資料　「ライトダウンジャパン2012」の実施結果