2015年8月18日

猛暑でも電力安定 朝日新聞朝刊(2015年8月8日の記事)から

猛暑日が記録的に続きましたが、一年のうちで電力使用量が最も高いピークになるという時期です。高校野球は今年も熱戦続きで、最高の素晴らしいドラマが毎日演出されています。

気温が高いので、エアコンの使用が増える・高校野球観戦でTV視聴率が高い、というのがこの時期の通説です。さて、今年はどうでしょうか。

日本全国を包み込む猛暑日が続いた時期の電力事情に就き、朝日新聞が取り上げていました。是非ご参考ください。猛暑でも電力安定 朝日新聞朝刊2015aug8

 

朝日新聞2015年8月8日朝刊の記事は、こちら、

http://www.asahi.com/articles/DA3S11904886.html

 

政府がベースロード電源として、原発の再稼働を進めていますが、原発無しの夏も電力会社の供給が足りている、ということです。

地震・津波・火山・台風・豪雨・突風など自然災害の多い日本で、原発は本当に安全なのでしょうか。

核廃棄物処理が決まらずに見切り再稼働で良いのでしょうか。 事故が起きたときの責任はだれが取るのでしょうか。 地域住民が避難訓練をする、やっぱり、そこには人が居住して良いのでしょうか。

原発は、温暖化防止対策の強力な解決策のひとつですが、国民の安全が守れないようでは、…。 疑問を感じています。

日本国民が考えなければならない、そして、選挙で一票を投票あい、国民の意思が国の方針に反映される。投票は国民の義務なのです。日本の民主主義を大切に育てたい、と思います。

 

国の省エネ対策は、国民の省エネ意識向上・機器の買い替えも進み、震災前に比べ、10数パーセント減少しており、一定の効果がでています。

また、再生可能エネルギーについても5年前より10倍近く増加しています。やればできるのでは、ないでしょうか!!

太陽光発電の普及・節電定着…猛暑でも電力にゆとり

http://www.asahi.com/articles/ASH875HWYH87ULFA01Y.html?iref=reca